第10回　CXシリーズ


	思い描いた家がそのまま形になりました。
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	独自のアイデアいっぱいの家を建てたT様邸の家づくりは、半年間かけて大学ノート４冊に描いたスケッチから出発しました。「自分の好きな家のイメージを何枚も絵に描いて、それが可能かどうかプロにどんどん尋ねて、夢を具現化していくんです」。開閉式の吹き抜けをはじめ、豊かな発想の数々は実際に形になり、ほぼ希望どおりに仕上がったそうです。豪雪地帯ゆえ、冬の生活を快適にする実用的な工夫にもこだわりました。高床式の基礎部分を車庫に利用、道路から直接玄関へ、そこから内階段で1階へ上がるアプローチの仕方など、実際の使い勝手を追究してできた形です。「住み心地はもちろん◎。ずいぶん無理も言いましたが、オリジナリティーを追求できたのが何よりです！」とご主人。家づくりを心から楽しんだ満足感が伺えました。

基礎部分の高さを利用した、車庫と収納スペース

お年寄りやお客様も
訪れやすいように
外階段は止めて、
玄関からの内階段を採用。

階段右は車庫への入り口

ロフト付の遊び心ある空間

風除室で室内の温度も確保

囲炉裏と建具のデザインが印象的	お料理中も会話がはずむ対面キッチン
	自分の思い描いた家を最初から親身になって叶えようとしてくれたのがクレバリーホームでした。

窓からの日射しと木のぬくもりが
調和した子供部屋

階段の壁にはウッディフレーム

壁の無垢材はスペースごとに
腰高・全面などポイントを絞って
使い分け、おしゃれな空間に。

無垢材をふんだんに使ったトイレ


	雪国特有の片流れ屋根では無く、雪の落ちる場所を考慮した上で切妻屋根を選択。

新庄店
担当／矢口

T様は本当にアイデアが豊かな方で、家づくりの固定概念を、新しい発想で崩していく。それが非常に勉強になりましたし、刺激になりました。

DATA
■延床面積	152.00m²（45.99坪）高床基礎玄関部（車庫スペースは除く） =10.00m²（3.03坪） 1階=74.50m² （22.54坪） 2階=67.50m² （20.42坪）
■商品名	CXシリーズ
■竣工年月日	2003年7月
■工法・構造	高耐久木造軸組工法